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アロマ、雑貨、フランス、日々のあれこれ...   ☆アロマティック・エスパス 「ローブルー」     


by bleu-aroma
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アンフュージョン

フランスでは、ハーブティーのことを、

「アンフュージョン」、もしくは、

「ティザン、ティザンヌ」と言います。

アンフュージョン_f0115690_22522265.jpg


「煎じ薬」の意味です。

フィトテラピーの発達した国、フランスでは

ハーブも、しっかりお薬の意識が高いのでしょうか。

まあ、日本よりは、そのようですよね。

「調剤薬局」、ならぬ、「調剤薬草」のお店

いつも人がいっぱいでしたしね~。

そこでも、精油を売っていたので、数本買ってきました。


さてさて元々が、紅茶党だった私。

ハーブに目覚めてから、ハーブティーも大のお気に入りになりました。

でも、サロンに勤めていた頃、感じたのは、

ハーブティー嫌いの人の多いこと!でした。

お客様に、ハーブティーをお出ししても

「私、ハーブティーって苦手で。。。」

と言われたことが、何度もありましたっけ。。。

そういう方には、ピーチベリー系がミックスされたものを

お勧めしてみたら、

「あ、これなら大丈夫。。。」

と喜ばれて、お帰りの前に、ショップでお買い求めになられてました。



写真のハーブティーは、↑ ↑ ↑

今、私の自宅サロンに来られた方に

お出ししているハーブティーです。

一番右のグリーンのは、箱だけ飾っているのですが。(^o^;

これは、フランスで買ってきた

ゾウさんじるしの「VERVEINE-MENTHE=ベルベーヌ・マント」です。

と~~~ってもお気に入りで、

フランスに行く時は、いつもたくさん買ってました。

おみやげにも、軽くて安くて、おいしくてお勧めなのです。


フランスでは、カフェに入ると

コーヒーではなく、ハーブティーばかり飲んでいました。

あちらでは、ベルベーヌって、一般的なんですよ。

たいていのカフェにあったと思います。

ミントのものも、そうなのですが。


ミント水も、暑い時には、のどごしスッキリなので

よく頼みました。

ミントって、マントと発音するのですが、

ミント水は、「マンタロー」になります。

頼みながら、いつも友達とゲラゲラ笑っていました。


ベルベーヌは、別名「バーベナ」

日本名を「くまつづら」

と言いますが、

レモン系の香りなので、

シトロネラや、メイチャン=リトセア、リツェアクベバなどの精油に近い香りです)

ハーブティーが苦手な方でも、

レモン系や、ミント系のものなら

比較的飲み安いと思われます。



ベルベーヌの精油は、

日本では、お目にかかれないので2本買ってきましたが、

結局、ほとんど使わず。。。

あとで、知ったのですが、

けっこう刺激性が強く、扱いにくいものらしいです。

お部屋に香らせるなら、別に問題なさそうですが。

フランス人は、日本人に比べてお肌が強いので

わりと、この精油を使ってる人は多そうな感じですね~~~。


; ̄_ ̄)




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by bleu-aroma | 2006-12-11 23:33 | ハーブ