アロマ、雑貨、フランス、日々のあれこれ...   ☆アロマティック・エスパス 「ローブルー」     


by bleu-aroma
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スカボロー・フェア

久々にピアノが弾きたくなって
近所の本屋さんで、楽譜を買ってきました。
前は、もっとたくさん種類があったのに、
楽譜コーナーが激減していてショック。。。

あまり気に入ったのもなかったけれど、来たからには
何か1冊買って帰りたい、と選んだのは映画音楽特集でした。
ま、おそろしいほど昔の曲ばかりなのですが。

その中に入っていた1曲、
「スカボロー・フェア」は、子供の頃ラジオから静かに流れる
この歌を聞いて、とても印象に残り、好きになったものでした。

何度も繰り返されるフレーズの、

「パセリ、セージ、ローズマリー アンド タイム・・・・」

目を閉じて聴いていると、幻想的なイメージが広がって。。。
何かの呪文のように思えました。
どれもキッチンハーブだということは知っていましたが、
もっと深い意味があるのかも、、、と辞典なんかで調べてみたけれど
子供の頃は、何もわからず。
薬草ハーブでもあるので、やっぱり、何かから逃れるための
呪文なのかな~。。。とは感じていました。

サイモン&ガーファンクルが、ベトナム戦争の反戦歌として
唄ったらしいけれど。
それにしても、なんだか不思議な雰囲気の歌だな~
と、ずっと思っていました。

でも、今は便利ですね。
ネットで調べると、いろいろ検索できます。
もう、ピアノそっちのけで、いろいろ調べてしまいました。

かいつまんで説明しますと。。。

英国の16~17世紀から伝わる吟遊詩人たちによる古いバラッドで、
それをサイモン&ガーファンクルが編曲したものだそうです。

スカボロー・フェアというのは、
英国北部のスカボローという町にたった市。
商人たちによる大きな市で、道化師や手品師なども集まって
それはそれは、大きな催し物だったようです。

唄の内容は、男女の問答歌で
お互いに、無理難題を吹っかけあって、
もし、それができたら、そうすれば、あなたはわたしの恋人。。。
と歌ってます。

でも、土台無理な事ばかりなので、
始めからあきらめの溜息が聞こえてきそうな。。。
そんな、ちょっと憂鬱で悲しく思える唄なのですね~。

縫い目なしで、シャツを縫え、とか
枯れた井戸で、洗濯しろ、とか。

なんだか、妖精や魔女が出てくる昔のおとぎ話を
彷彿とさせます。

<ハーブの歴史と神話より>
パセリ。。勝利者に、パセリで編んだ冠を。そして死者を弔う儀式にも。
セージ。。ラテン語の「救う、癒す」という意味から由来。
      英知と長寿を授ける力をもつ。
ローズマリー。。復活の象徴。生きている人には慰めを。死者には平和を。
タイム。。中世、騎士たちの時代には、勇敢さを現す象徴。

サイモン&ガーファンクルの唄では、
隠れた?詩として、「墓石を洗う。。。銀の涙で。。。」とか、
「兵士が、銃をきれいにしている。。。」とか
「将軍が、殺せ!と、兵士に命令する。。。」とか、
メインの詩のあとに、こっそり、ひっそり歌ってます。

で、ず~~~っと、子供の頃から気になっていた謎の文句!
「パセリ、セージ、ローズマリー アンド タイム・・・・」のフレーズですが、
これは、中世のハーブ(薬草)売りが、ハーブを売り歩くときの
決まり文句の口上だったのだそうです。

そして、やはり。。。
精霊や他のものから、身を守るための、
おまじないの言葉、としての解釈もあるそうです。

あ~~~長年の謎が、やっと解けました。
きっかけを作ってくれたピアノの本に感謝、です。

さ、ピアノ、ピアノ。。。

http://www12.plala.or.jp/magicman/java_1.html

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by bleu-aroma | 2008-09-28 11:48 | ひとりごと